新年あけましておめでとうございます。
本年も株式会社フォルスとスタッフブログをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年を迎え初詣で神社にお参りされた方が多いと思いますが、神社で厄除けや開運のご祈祷を受けるとお授けしていただくお神札、きちんと神棚に収めていますか?棚の上でホコリまみれになったりしていませんか?
そこで今回は神棚設置について書いてみようと思います。
神棚はどこに売ってるの?
神棚は街の仏具店や神社の祭事などで並ぶ露店に神棚を売っているお店が並ぶこともありますが、今ではAmazonや楽天などのネット通販でも購入ができます。
マンションなので豪華な神棚でなく、コンパクトな神棚もありますので生活スタイルに合ったものをお選びください。
設置する
神棚の設置場所には決まりごとがあります。
・リビングなどの人が集まりやすい部屋
・清潔な場所
・神棚を南向き、もしくは東向きに
・目の高さよりも高い位置
・人が下を通り抜けできない場所
以上のことから、棚などの家具の上か、壁に設置するのがほとんどだと思います。
壁に穴をあけたくない場合は石膏ボード用のピンや、ホッチキスを使って固定する棚が販売されていますので、それを使用してください。
商品には最大荷重が表記してありますので神棚の重さに応じたものを購入してください。
御神札の収め方
通常は三枚の御札をまつりますが、イラストのような重ね方、並べ方にします。
(イラスト:神社庁WEBサイトより)
この機会にご自身のお住まいの地域の氏神様を調べてみてはいかがでしょうか?
古いお神札はきちんと神社でお焚き上げしていただきましょう。