夏の思い出・旅行編

夏休みから早や1ヶ月が過ぎてしまいましたが、夏休みに2泊3日で山形へ行きまして、2日目に月山(がっさん)へ行った時のお話です。
始めにお伝えしておくと、私は旅行に行く前に交通機関の乗り継ぎは別として、予習をあまりして行きません。

この日のスケジュールは「月山8合目の弥陀ヶ原湿原に行き、高山植物が咲く湿原を3時間ほど散策」というものでした。
太陽が照り付けるお昼前に出発し、到着まではバスでおよそ1時間。急カーブが続く山道をバスに揺られていると、6合目あたりから雲が厚くなりだし、霧も出てきました。
お尻が痛くなってきた頃、天上の散策路といわれる弥陀ヶ原に到着~!
が、バスを降りるとメッチャ寒い。涼しいと予想はしていたものの、長袖を着ていても寒い。

歩いて体が温まることを期待して、2時間ほど歩いたのですが、一向に温かくならず…。
真夏なのに標高1,984mってこんなに寒いのか!?

寒さに耐えられず、最終的には帰りのバスの1時間も前に山小屋へ退散しました。
すると山小屋の中では、夏なのに石油ストーブが焚かれている!
山へ行くのに軽装過ぎました…。
そして、バスで下って行くと、案の定「下界」は晴れておりました~。