中国武漢を発生源とした新型コロナウイルス「COVID-19」について連日報道されています。
予防するに越したことはありませんが、マスクや予防グッズも入手できない状況ですね。
「マスクをしてもウイルスは防げない。意味が無い。」という言葉も見受けられますが、直接ウイルスの侵入をマスクが防げないとしても、マスクで覆うことは鼻や口を素手で触ることが減ります。減れば感染の確率も下がります。また無症状で感染をしていた場合、自らウイルスを撒き散らすことを防ぐ効果はあります。
ウイルスは防げなくても、感染の確率を下げるためにマスクをする意味はあるのです。
マスクが無ければキッチンペーパーで作ることもできるという情報もありましたが、使い捨てマスクが無かった頃はガーゼのマスクが一般的でした。「キッチンペーパーマスクは外でするのが恥ずかしい」という意見が多かったのですが、ガーゼと丸ゴムなら100均で購入できますし、外でも恥ずかしくないマスクが作れます。
また、マスクに続いてエタノールも入手しづらくなっていますが、次亜塩素酸水（ナトリウムではありません）も効果はあります。有機物に触れると水になるということで、安全で強力な殺菌能力があります。
また、コロナウイルスの外殻を溶解させ不活性化させる方法として、家庭用洗剤に含まれる界面活性剤も効果があるという報告があります。10%の濃度で効果があるということなのでぜひお試しください。
ガーゼマスクを水で湿らせて花粉を防ぎ喉を潤すことは以前からある方法でしたが、ガーゼマスクを上記の水で湿らせればウイルスも防げるのでは？と、思ったりする今日このごろです。（個人の意見です。笑）
他にも、シャープ製のエアコン／扇風機／除湿機／空気清浄機などに搭載されている『プラズマクラスター』、これもコロナウイルスの外殻をイオンの力で溶解させ不活性化させるデータが出ています。
最近は割とお手頃な価格で購入できるみたいです。
もうすぐお花見シーズンだし、夏には東京オリンピックもあるし、早く終息して欲しいですね。
そのためにも蔓延させないように各々で気をつけましょう。