鋼橋塗装発祥の地

先日、営業へ静岡市蒲原(かんばら)へお伺いしました! 蒲原で有名は、桜えび( *´艸`) せっかく行くのであれば、桜えびちゃーん♪待っててねー♪と行きましたが・・・ 去年が不漁だった為、禁漁になってしまったと(T_T) 気を取り直して、営業に向かい色々お話ししてきました。

蒲原は、「鋼橋塗装発祥の地」と言われており、 日本全国に「鋼橋塗装」を広めていったそうです。 特に、「蒲原の塗装職人が東京タワーを塗った」と言う話しは地元では有名との事。 私も少し調べて行きましたが、 蒲原はもともと「半農半漁の地域」で繁忙期以外は職に困っていた。 そこで、遠洋漁業に出た船が清水港に半年に一回帰港する為、そのメンテナンスに目を付け、 船底に付着した貝などを剥離する作業をするようになった。その剥離する作業が現代のケレンと同じで、 ついでに錆びないように錆止めを塗るようになったのが、この地域の塗装の始まり。 実際にケレン屋と言われていて、通称カンカンとも呼ばれていた。 調べもしましたが、その地域のお話しを色々聞けて楽しかったです。

もちろんお仕事のお話しもしましたが、 その地域で収穫した、「青島(晩生)みかん」を一箱持って帰ってと、 お土産までいただきました。 青島(晩生)みかんは、収穫し酸味が抜け味が濃くなるまで貯蔵するそうです。 大きなみかんで、とっても美味しかったです! 一緒にお仕事をされている社長のお母様にもお逢い出来、 営業にて伺いましたが、楽しい1日になりました!